昆虫採集の準備
昆虫採集を行うには、それなりの場所へいきますよね。
必ずしも遠くへ行く必要はありませんが、身近で採集できるものは限られています。
それでもたまには近所で珍品に出くわす場合もあるので、いつでも最小限の採集用具を持つのは、採集家のたしなみです。
本格的に採集に出かける場合は、当然ながら、野外活動の身支度とともに、採集用具をひっさげて出かける。道具は対象分野によって様々です。
プロとアマチュア双方の世界に採集者が多くいるため、採集や標本作製のための様々な道具もある程度の市場規模が期待できます。
そのため、昆虫採集専門に工夫されたの器具類の開発が進んでおり、研究用機器としては比較的安価に市販もされている。
捕虫網(ほちゅうもう)はどの分類群に対しても使われる。
飛ぶ昆虫、チョウやトンボを追っかけるには必須ですが、飛ばないものが相手でも、見つけたときに落ちて逃げるのを防ぐために下に受けるとか、藪を薙いで目につかない虫を集めるなどというふうにも使います。
一般の玩具として売られているものは、枠が柔らかい針金でできているので、枝などに当たれば曲がってしまいます。
専門的なものでは、スプリングが効いて丸く畳めるものや、4つ折にできるものなど、丈夫で、しかも持ち運びの便利なものがある。
直径は50~60cm程度のものが普通である。
竿の部分は網の部分を折りたためばポケットに収納できる程度の短いものから、繰り出し式になっていて、のばせば10mなどというのもあります。