トップページ >> スズメバチの危害

スズメバチの危害

スズメバチは何もしなければ危害はないし、他の昆虫を捕獲してくれる益虫です。
春から女王バチが一匹で巣作りを始め、秋には大集落を作ります。
住宅地域でもほとんど毎年のようにスズメバチの巣が見つかります。
花や樹木に集まる昆虫狩りをしたり、ゴミに含まれるたんぱく質をあさったりします。
えさを探している状況では、追い払えば何ごともなく退散してくれることが多いですが、巣に近付くと集団で猛烈な攻撃をしかけてきます。
スズメバチの行動範囲は半径数百メートルから2キロまでと言われています。
全国では、毎年数十人以上のスズメバチに刺されて死者が出ています。
したがって素人が生半可な防備で成虫に向かうのは極めて危険です。
夏から秋にかけて野外活動なとを行う際は、スズメバチに突然遭遇する危険性のあることを念頭に置くことです。
スズメバチの攻撃性は種により大きく異なっています。
オオスズメバチとキイロスズメバチは攻撃性が強く、秋口に集団被害の原因となるのも主にこの2種が多いといわれます。
コガタスズメバチは比較的攻撃性が弱く、巣に振動を与えたり急な動きをしなければかなり近づいても 攻撃されることはありません。
ヒメスズメバチは巣を直接刺激しても刺すことはほとんどありません。
攻撃性の強い方から、オオスズメバチ、キイロスズメバチ、モンスズメバチ、コガタスズメバチ、ヒメスズメバチ の順になります。
しかしいずれも、ひとたび巣を攻撃したりして刺激を加えると一斉に攻撃してくるので注意が必要です。