昆虫の種類
昆虫の特徴の一つに、種類の多さがあります。
昆虫は地球上のあらゆる環境に適応して生活しています。
地球上には多くの生物が暮らしていますが、そのなかで昆虫は100万種類以上が知られており、全生物種の約6割を占めています。
いまだに発見されていない種も多く、毎年多くの種が新種として発表されています。
種類と数の面では、地球上で最も繁栄している生物は昆虫であるともいえます。
なぜ、このように多くの種類がいるのでしょうか。体の小さいことがあげられます。
カブトムシやナナフシ、チョウの仲間などには、大型の種類もいますが、ほとんどの昆虫は小さな体をしています。
小さいことで、生活するために必要なスペースが狭くてすみます。
また、種類によって食べ物を変えることで、同じような環境でもいくつかの種類が暮らすことが出来ます。
成長が速いことも多くの種類を生むのです。
速く成長することで、世代の交代も早く進みます。
そのため、成長の遅い生物に比べて短い時間で進化することができます。
このようなことから、昆虫の種分化が進み、現在多くの種類がいると考えられています。