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カマキリの交尾

春に生まれたカマキリたちは、秋には卵を残して死んでしまうんです。
ふわふわのあわにつつまれた、あたたかそうな卵の固まりが、彼らの冬越しのしたくです。
日本の本州~九州の平地ではだいたい4種類のカマキリがみられます。
オオカマキリとチョウセンカマキリ、コカマキリは林のふちや草はらに多く、同じようなところにいますが、ハラビロカマキリは木の枝の上にいることが多いので、見つけにくいのです。
カマキリは肉食でほかの昆虫を食べています。
カマキリがたくさんすんでいるところは、それだけ餌も多い、いきものが豊富な場所だといえます。
メスは交尾の時オスを食べてしまう、とよくいわれます。
カマキリは待ちぶせ型の狩りをする虫で、目の前で動くものにはほとんど自動的に反応します。
たしかに交尾の前後オスを餌と思って食べてしまうことはあるようです。
ファーブル昆虫記には、交尾の最中にオスがメスに頭を食べられてしまうようすが描かれていて、これが、有名になったようですが、実際にはオスはうまくメスのカマをきりぬける方法を知っているようです。