秋の虫たち
バッタのなかまは畑のまわりや川原など草はらにすんでいます。
丈の高い草原、低い草原、草があまり生えていない川原のような場所など、種類によってすみ分けています。
都会では草はらそのものが少なくなってしまったので、さがすのが難しいかもしれません。
公園の芝地のように短く刈り込まれてしまったところにはあまりいません。
もう一つ大きなグループがキリギリスのなかまで、キリギリス、ウマオイ、クツワムシなど、体がたてに平べったいのが特徴です。
よく茂った草原や木の茂みなどにくらしているものが多いです。
キリギリスは秋の虫というより夏の虫のイメージですね。
肉食のものは前足にとげがあります。
この仲間のもう一つの特徴にひげ(触覚)があります。
キリギリスやコオロギのように主に夜活動するものは、ひげが長く、バッタのように昼活動するものはひげが短いです。
近ごろ都会の夜の喧噪に負けないくらい大きな声で鳴いているのが、アオマツムシ。
コオロギのなかまですが、木の上にいるので、頭上から降るような合唱が聞こえてきます。
外来種で、街路樹や庭木ぞいに分布を広げています。
このアオマツムシがいるところでは他の秋の虫を楽しむどころではありません。
幸いアオマツムシはあまり夜遅くまでは鳴いていないです。