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テントウムシとは

テントウムシというと、体長7mmほどで赤地に7つの黒い紋があるナナホシテントウを思い浮かべる人が多いかもしれませんね。
それ以外にもテントウムシには多くの種類があります。
ヒメアカボシテントウは、4mmほどの小さなテントウムシで、黒地に赤い小さな紋を2つ付けています。
体長10mmを越え、赤と黒の亀の甲のような紋があるたいへん大きなカメノコテントウです。
カメノコテントウを小さくしたような、4mmほどのヒメカメノコテントウ。
そして、最も普通に見られるのがナミテントウです。
ナミテントウは体長7mmほど、黒地に赤い2つの紋や4つの紋、赤地に黒の19紋、黒紋の全く無いものなど、これが同じ種なのかと驚くほど斑紋の変異があります。
テントウムシの仲間の種類は多く、富山県からは29種も知られています。
いろいろいるテントウムシですが、どれを見ても赤と黒の模様で、木の枝や葉の上でいるとよく目立ちます。
しかも、天道虫の名に違わず、お天道様(太陽)のもと白昼堂々と枝や葉の上で歩き回っています。
テントウムシを捕まえると、足の関節から黄色い液が出てきます。
テントウムシはかわいいけれど、あの液がいやだという人もいるでしょう。
この液には、アルカロイドと呼ばれる物質が含めれ、特有の臭いと苦みがあり、小鳥やアリなどはこの液を嫌います。
それで、テントウムシは捕まって餌にされてしまわないのです。